おてつだいクエストプリントアンドプレイ版 配付開始
お久しぶりの更新になります。
おてつだいクエストの販売が完了してからずいぶん長い間放置してしまいました… 次回作を作ると豪語した後、仕事の環境が変わったり、本格的に体調を壊してしまったり(去年の正月に手術をしました)スプラトゥーンで忙しくなってしまったり…(^^;
そんなうちに2年ほど経ってしまいました、時が過ぎるのはあっという間ですね…
さて、私タクミは2017/9/2(土)に住之江ボードゲームフリーマーケットで発売される「ボ育て Vol.2」に、おてつだいクエストのコラムを寄稿させて戴きました。(ボ育てとは?)
ボ育て本に寄稿させていただくという栄誉を戴いたことを(勝手に)記念して、現在廃盤となっているおてつだいクエストのプリント&プレイ版を無償配布させていただくことになりました。製品版とは違って簡素なものですが、雰囲気をお楽しみいただけると幸いです。おてクエ実践レポートをご参考に、ご家庭で遊んでみてください。クエスト成功には親のゲームマスター采配が何より大事ですよ…!
お楽しみいただければ幸いです。
【内容物】
・魔法石変換ルール画像
・モンスターカードPDF(1初級、2中級)
・お手伝いカードPDF
・つるぎカードPDF
※各種 A4サイズで印刷してください、厚紙推奨です。
【遊び方】
1.おてつだい1回で白い魔法石を1つ獲得します、獲得した魔法石は別途用意した紙に記録してください。
2.魔法石は変換ルールに沿って、違う色に変換できます。
※白5つで赤、青、黄色。青、赤、白で紫になります。
3.モンスターカードの下にある剣と同じ色の魔法石を貯めるとモンスターを倒せます。剣カードの穴に色鉛筆を使って塗ると雰囲気が出て楽しいと思います。
※1 倒すのに使った魔法石はなくなります。
※2 このモンスターの弱点は赤青黄各1つずつです。(お手伝い回数15回目安)
※3 中級ではモンスター紹介欄が特殊能力説明欄になっています。
※4 モンスター登場時「すうじ」の欄1に○を付けてください、その翌日は2、翌々日は3となり、登場してからの経過日数を表すことになります。この「すうじ」がある条件を満たすとモンスターによってボーナスが得られる場合があります、魔法石を効率的に獲得するように倒しましょう。(最後まで数字に○をつけたらそれ以降は使いません)
※5 左上の魔法石マークはそのモンスターを倒すともらえる魔法石です、倒すのに使った魔法石はなくなりますが、この魔法石は引き継いで所有できます。
※6 モンスターカードは初級、中級を混ぜずに使ってください。最初は初級、10体全部倒したら中級に進んでください。中級を10体倒したらゲームクリアです! モンスターの登場順序はゲームマスターにお任せです。
※ルールに迷ったら、お子様の喜ぶように独自の解釈で進行してください。
【締め切りました】てつだいクエストの在庫販売について
こんにちは、ちゃがちゃがゲームズのタクミです。
【締め切りました、ご応募ありがとうございました】
ゲームマーケット大阪で最終的に在庫として残ったおてつだいクエスト2部を通信販売をご希望の方向けに発送でお届けしたいと思います。
条件は
1.2015年3月7日(土) 20:00~ より私のTwitterアカウントに「購入希望」と記載したDMまたはリプライをお送り頂ける方。※ DMをお送りいただく場合、私のアカウントをフォローしていらっしゃらない方は @ote_quest をフォローしてください、抽選後解除しても構いません。リプライの場合はフォローはしていただかなくて構いません。
2.代金 4,200円 +送料 をAmazonギフト券で私にお送りできる方。
以上の2つです。
・私のTwitterアカウントに3/7(土)20時以降21時までに届いたご購入希望のDMまたはリプライが2件以内だった場合、当該の2名の方を当選とさせて頂きます。当選者の方にはDMでご連絡させて頂きます。
・応募受付開始時刻以後、応募が3件以上届いた場合は期間を3/7(土)23:59までとし、時間内の応募をいったん全て受け付けいたします。3/8(日)に全応募者の中から2名の当選者を決める抽選をし、当選者の方にDMにてご連絡させて戴きます。
・応募が2件に満たなかった場合は、合計2件の応募があるまで期間を区切らずに受付を継続し、2件になった時点で終了します。
商品はお支払いを確認した翌々日までに宅急便にて発送をさせていただきます。送料についてはお住まいの地域によって変わりますのでDMでのやりとりの中でお伝えさせて頂きます。
以上、ご検討宜しくお願い致します。
ゲームマーケット大阪2015御礼
こんばんは、ちゃがちゃがゲームズのタクミです。
3/1(日)日帰りでゲームマーケット大阪2015に参加してきました、とても寒い会場で終日ジリジリHPが減ってくる上に帰りは強風のため電車が1時間も遅れて帰り着く頃には疲労困憊していたという感じでした… いやはや疲れました。
さて、ゲームマーケット大阪当日にちゃがゲーブースを訪れてくださった皆様、誠にありがとうございました! また、おてクエをご購入いただいた皆様、ありがとうございました!
おてつだいクエストはご予約分として5個、当日販売分として10個、合計15個ご用意したうち、12個が勇者達の待つご家庭へ旅立っていきました。ご家庭でのおてつだいクエストが無事成功することを願ってやみません。残った在庫は後日通信販売の告知をしたいと思っています、ご興味を持っていただいている方はぜひ宜しくお願い致します。
これまで告知させていただいたとおり、おてつだいクエストのゲームマーケットでの販売は今回で最後となります、今後細々とご依頼に応じて作成することはあるかもしれませんが、遠方まで持ち運んで販売させていただくことはありません。これまで、Twitterなどでおてクエにご興味を持っていただいたり、ブログに共感していただいたりなど多大な応援をしていただきまして誠にありがとうございました、深く感謝申し上げます。
今後はゲームマーケット秋を目標に、家族が笑顔になれるようなゲームを作りたいなと思っています。どんなものが出来上がるか、構想すらもないのですがふとぐるぐると頭の中での妄想だけは始まっています(笑) 完成した暁には手にとって戴けると幸いです。身近にゲーム作りに真剣に打ち込んでいる仲間がいることが大きなモチベーションとなっており、ちゃがゲーの仲間達には感謝しきりです、いつもありがとう!
すでに齢40歳を超え、体の老化をひしひしと感じる年頃です(笑)ですが、好きなことを始める・打ち込むことに遅いということはないですね。あと桜も30回ほど見たらおしまいかー、などと寂しいことも思ってしまいますが、悔いのないよう生きていきたいですね(大げさですが笑)
このブログは近日中にボードゲームで子育てをすることをメインにした個人ブログに模様変えしようと思っています。(おてクエの記事はもちろん残したままです) 引き続きご覧いただけると幸いです。
昨夏の北陸ボドゲフリマから始まり、ゲームマーケット2014秋、2015大阪とあっという間に時間が過ぎ去った気がします。
応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
ちゃがちゃがゲームズ
タクミ
おてつだいクエストの進め方【上級】
さて、いよいよ明後日はゲームマーケット大阪です。昨日会場に向けておてクエが入った段ボールを発送完了し、日帰り旅の準備を明日中に済ませて出発の時を待つという段階まできました。出発の前に「私が家庭で子供たちと一緒に編み出したおてクエ攻略法」を完成させてから臨みたいと思っております。今回が結びの第三回目です、ゲムマ前の更新はこれで最後!どうぞ お付き合い宜しくお願いします!
クエストを進めるにあたっての親の心構えやこれまでたどってきた実記録などは「おてつだいクエストができるまで」のエントリーでもご紹介しているのでどうぞご覧ください。
【上級】
中級の強いモンスターを倒してきた勇者達に更に強いモンスターが立ちはだかるのが上級です。前回のエントリーで私は以下のように書きました。
私はゲーム上「上級」という設定はあれど、この「中級」までにお手伝いが身に着いて欲しいと思いを込めてこのゲームを作っていたりします。おそらくお手伝いの楽しさやゲームの楽しさを感じられるのは「中級」が一番だと思います。
当然中級以上にモンスターの強さはインフレしています、一体のモンスターを倒すために必要なお手伝いの回数が増えるこの上級はなんのためにあるのか…?
ラスボスを倒すためにあります(笑)
やはりRPGの最後はボスを倒すことでしょうー!
中級までを楽しんで遊ぶのもおてクエ、RPGの勇者らしくラスボスを倒す目的を果たすために上級を突き進むのもおてクエです。
上級に限らず、ノリのいい子(うちの子も含みます)は役を演じきることによって遊んでいるうちはゲームは調子よく進んでいきます。ただ、ダレてきた雰囲気を感じ取った時にどう親が立ち回るかで子供達の反応を変えていくのだと思います。
我が家の場合は、突然お父さんが「助っ人」として参戦して「一緒に戦っている感」を演出してみたり、「お父さんはここまでだ、お前たちにこのアイテムを託す…」と言って強力なお助けアイテムを渡してみたり(このようなルールは公式にはありませんが、それぞれのご家庭でお子様を楽しませるためには十分ありです!)
つまるところ、このゲームはいかに親というゲームマスターが子供達の後ろをそっと支えるかが肝要なのだと思っています。
このゲームマーケット大阪で販売するおてつだいクエストには「プロモーションカード」が入っています。
プロモーションカードのモンスターは弱いのに宝箱を複数持っていて、ゲームマスターの按配でいつでも登場させることができる「アイテムキャリアー」のような存在です。勇者たちの行き詰まりを感じたらドンドン登場させて旅を楽にしてあげてください。
また、前述の「お父さん、お母さん助っ人登場イベント」などにも使える2Pカラー勇者&魔法使いのプレイヤーマーカーも各1個ずつ封入されております。ぜひ親御さんたちもお子様と一緒におてつだいクエストの世界に入って家事を楽しんでみてください。
最後に、上級まで到達した勇者たちは「おてつだいの上達レベル」もかなりのレベルアップを達成していると思います。
おてつだいクエストでは、おてつだいの回数やモンスター討伐などでおてつだい項目ごとに「レベル」を設けています。この「上達レベル」をおてつだい習熟度に置き換えて、お子様の成長をそばで見守ってあげてください。上級ではこの「上達レベル」がゲーム上でも役に立つシーンがありますので、最後まで楽しんでください。
お子様へが家事へ参加してくれることの感謝と親の名ゲームマスターっぷりがあれば、おてつだいクエストはきっと成功することでしょう。
お子様と共に家事を楽しく。
おてつだいが冒険になる。
おてつだいクエスト、ゲームマーケット大阪で当日販売分10部ご用意しております。会場でお待ちしております、どうぞ宜しくお願い致します。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
ちゃがちゃがゲームズ
タクミ
おてつだいクエストの進め方【中級】
さて、長らく時間が空いてしまいましたが、いよいよゲームマーケット大阪は次の日曜です。「私が家庭で子供たちと一緒に編み出したおてクエ攻略法」を完成させてから臨みたいと思っております。では第二回目です、 お付き合い宜しくお願いします!
クエストを進めるにあたっての親の心構えやこれまでたどってきた実記録などは「おてつだいクエストができるまで」のエントリーでもご紹介しているのでどうぞご覧ください。
【中級】
中級は、初級を突破してきたお子様がおてつだいクエストのゲームっぽい世界を感じながら日々楽しんでお手伝いをしてもらうことを目的にしています。
中級はモンスターを倒すのに必要な魔法石として、初級では使わなかった水色・紫・黄緑の魔法石が使われるようになります。※たとえば白5個を青1個 に変換し、その青1個と白2つ、白いハート1個で水色になります、つごうお手伝い7回分の魔法石ということになります。(白いハートはプレイヤー同士が協力してお手伝いを行うともらえます)
このワンランク上の通常より入手が難しい色の魔法石を自分で考えて作って手に入れるという行為を楽しんでもらえると思います。
「○○を倒すには水色1個と白3個が必要なのか… じゃあ今日はこのお手伝いを頑張って、青を1個作っておこう」など、
モンスターを倒すのに必要な魔法石がたくさん必要になるということは、モンスター1体を倒すまでに行わなければならないお手伝いの回数が単純にインフレして多くなるのか…? と、必ずしもそういうわけではありません。
中級は初級とは違い、モンスターに特殊能力が付いています。
・登場後○日目までに時に倒すと魔法石を通常より余分に貰える
・登場後2日目にお手伝いをすると魔法石の報酬が二倍になる
などなど、
初級より強くなっているモンスターをこの特殊能力の効果を活かすことにより、おてつだいをする以外の手段でモンスターから直接魔法石を手に入れることができるようになります。(魔法石獲得スピードにブーストがかかります)
また、中級からは宝箱を持っているモンスターが登場し、「アイテム」という要素が入ってきます。アイテムには(お手伝いの魔法石報酬を二倍にするなどの)強力な効果を持っているものがあり、勇者たちのクエスト進行を助けてくれることになるでしょう。
私は、手に入れたアイテムやモンスターの特殊能力を自分達で考えながらクエストを進めていくこの中級が一番楽しんでもらえるのではないかと思っています。
親からの感謝を受けながらこの世界に入り込んでいるうちに… 子供達はきっと「お手伝いすること」がだんだん、悪くない・楽しいな。と思ってくれるようになると思います。
【中級のポイント】
1.モンスターの特殊能力を活かしながら撃退しましょう!
2.宝箱を持っているモンスターを倒してアイテムをゲットしよう! 手に入ったアイテムをよく考えて使いましょう!
3.頑張っているお子様への感謝は常に忘れずに!
次章はおてつだいクエスト最難関の「上級」へのチャレンジ方法です。
でも、私はゲーム上「上級」という設定はあれど、この「中級」までにお手伝いが身に着いて欲しいと思いを込めてこのゲームを作っていたりします。おそらくお手伝いの楽しさやゲームの楽しさを感じられるのは「中級」が一番だと思います。ここまでにいっぱい褒めて、感謝して、親も子供と一緒に家事をしながら「ゲームを通じて、お手伝いというものを非日常ではない、日常のものへと徐々に変化させていくこと」がおてつだいクエストを遊ぶ主たる目的だと思っています。
さて、その上級をどうやって… おっと、この先はまた次回にお伝えしましょう。
【ゲーム概要は公式サイトからもご覧いただけます】
【おてクエ実践レポート】 Y様編… エピローグ
おてつだいクエストをご家族で楽しく遊んで戴いていたY様ご一家。秋のゲームマーケットを区切り、つまり前回のレポートで本当の最終回と思っていたのですが、その後クリアまでたどりつけたかどうか気になったので久々にご連絡を取ってみたところ、「いまはもうおてつだいクエストをやっていない」というお返事をいただきました。しかしそこにはお手伝いの文化が…?
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 最終回(第7話)
(ここから)
実は我が家のおてつだいクエスト… 年末年始に主人の実家へ帰って途切れてから、
でも、おかげさまで、
ただ、やはり片付けに関しては、
まだ言わないとやらない、
やっても「これで片付けたと言うのか…」状態なので、
中断した時、「お片づけクエスト」
お手伝いの代わりに、
・お菓子の袋や紙くずはゴミ箱へ
・脱いだ服と使ったタオルは洗濯カゴへ
・食べ終えたお皿や食器は全て下げる
・読んだ本は元にもどす。まだ読む場合も閉じておき、
これを何とかする為に、おてクエのお手伝いの代わりに、
そんなことを考えているうちに、2カ月も経ってしまいました😁
でも、子どもたちは本当に、
以前は私自身が子どもたちに対して完全に上から目線で、
スクールカウンセラーさんに
「◯◯くんのいいところはどういうところですか?」
と聞かれた時、
「良い所なんて思いつかない…」
と答えるほどでしたが、
おてつだいクエストを始めたばかりの頃、「
タクミさんから、
石をマイナスにするよりも、「子どもたちを気分良くさせる」
また、おてつだいクエストのブログにも
「子どもたちのお手伝いに感謝して、敬意を払う」
とあって、
「うわぁ…私に足りないのはコレだ!」
と。
ブログを見て反省し、お手伝いしてくれて当たり前ではなくて、
そしてスクールカウンセラーの先生にも
「
と言われました。
おてつだいクエストを始めてから、
子どもたちが毎日、
「あと何個でこのモンスター倒せる!」
と楽しみながらお手伝いしてくれた姿は、本当に嬉しかったです。
おてつだいクエストは今は途切れてしまいましたが、
いいものを作って下さり、本当にありがとうございました!!o(
(ここまで)
なんというか、これを見てまたもや僕は感動してしまいました。
おてクエはゲームですから、一応最後のボスを倒すというゲームクリアという目的はありますが、「このゲームをしなくなってもそのご家庭にお手伝い文化が根付いた時」という勝利条件はゲームクリア前に達成できるのだなと思いました。
親が子供に対して向き合うこと、お互いがちょっとしたきっかけで良い影響を及ぼしあえるということをおてつだいクエストを通じて実現できたことを知り、とても嬉しかったです。
思えば我が家もそうでした。
今はお手伝いを頼んでも嫌がらずにやってくれています。
本当に、変わったなあと思います。子供も、自分自身も。
本当におてつだいクエストを作って良かったな、と改めて思いました。
そして我が家のみならず、ほかのご家庭で喜んでもらえるというのはとても幸せです。
Y様、本当にありがとうございました。
いつの日かまたおてクエを稼働して遊んでいただければ幸いです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
タクミ
おてつだいクエストの進め方【初級】
こんにちは! ちゃがゲーのタクミです!
昨日妻によるプレイヤーマーカー製作が終了し、全てのコンポーネントが完成しまして、残すは梱包作業を残すのみとなりました! ようやく心に余裕を持てるようになり安堵しています。
さて、今回は私が家庭で子供たちと一緒に編み出したおてクエ攻略法をご紹介したいと思います。「どのように最後までモンスターを倒し続けていくか」という内容で、全3回の予定です! お付き合い宜しくお願いします!
クエストを進めるにあたっての親の心構えやこれまでたどってきた実記録などは「おてつだいクエストができるまで」のエントリーでもご紹介しているのでどうぞご覧ください。
【初級】
初級は「子供がしてくれる1日1~3回程度のお手伝いを親の感謝の気持ちと共に継続していく練習」という位置づけにありますので、慌てず、ゆっくりモンスターを倒してして行ってください。
初級は簡単に倒せるモンスターばかりなので、導入初期の「お手伝い寄越せ現象」(物珍しさも手伝ってゲームのために子供からお手伝いを要求する現象)が起こると、あっという間にクリアしてしまうかもしれません(^^; でも、ここは安易に喜ばず少し注意してください! お手伝いを短期的にやりすぎて飽きるという落とし穴が裏に潜んでいることがあります。
おてつだいクエストに封入されているプレイヤーマーカーは子供1名あたり3個です。これには理由があり、お手伝いは1日あたり1回、多くても3回してくれれば上出来という理由があります。特に今までお手伝い習慣がなかった子供にとっては1回で上出来です。
私は導入当初にはやりすぎない、やらせすぎないというのが継続の一助を担うと思っています。特にこのおてつだいクエスト導入初期にゲームの物珍しさのあまりなんでもやらせすぎていると一過性の熱気だけで飽きてしまうかもしれません。子供という生き物は熱しやすく冷めやすいのです(^^;
また、おてつだいクエストが続かないケースの一つとして、親がこのゲームを「子供にお手伝いをさせるためのツール」と認識することがあります。子供たちの「やらされてる感」をゲームで置き換えている間に「お手伝いって悪くない、楽しい」と思ってもらうためのおてつだいクエストです!
親が子供たちのお手伝いに感謝をし、親自身も子供と一緒にゲームに参加することで初めておてつだいクエストを楽しく継続できると思っています。
【初級のポイント】
1.おてクエは一日にして成らず! ゆっくり焦らずクエストを進めましょう
2.子供たちのお手伝いに感謝し、敬意を払いましょう!
3.子供と一緒にお手伝いをすることで、家事を楽しく行いましょう!
【ゲーム概要は公式サイトからもご覧いただけます】