おてつだいクエスト ブログ

ちゃがちゃがゲームズのタクミです。ゲームマーケット秋2014、ゲームマーケット大阪2015にて「おてつだいクエスト」を販売させていただきました。

【おてクエ実践レポート】Y様編 … 第2話

注目のY様編… 第二回です!

今回はY様のお子様が総勢3名登場いたします、上から男の子、男の子、女の子、というごきょうだいです!

 

(前回同様、カッコ内や※の注釈は僕の補足、太字がY様から頂いた生のお声です

<<第1話はこちら

 

◆1日目 
可愛いモンスター達にとても喜んで、いつもはケンカしがちな兄弟ですが、仲良く片付けやお手伝いをしてくれました。 
「凄~い!効果アリ!やったぁ!」 
パパにも報告。 

(導入直後はだいたいのご家庭で物珍しさも手伝って「何かすることはないの?」的な「お手伝いよこせ現象」まで起こる場合があります笑、ただそこで実は安心してはいけないのです… 単に目新しいものを見て新鮮な反応を示しているだけで、これを続けてもらえるというところまでは当然きていません)

 

◆2日目
小さな点でいくつか問題発生。 

魔法の石が早く欲しいが為に、 
弟「片付けしたから魔法石もらっていい?」 
見ると、片付けたのはテーブル上だけで、他の部屋はゴチャゴチャ。 
「これでは魔法の石はあげられないよ~」 

兄「俺個人で魔法石が欲しいし、俺一人でモンスター倒したい! 
俺がちゃんとやっても弟が片付けないからもらえなくなる!」 

妹「私もキラキラの石とハート欲しい!お兄ちゃんだけズルい!」 
勝手にいじる… 

そして兄がドンドン一人で勝手に石を置いたりして進めてしまう為、軋轢が生じ、私もイライラして腹を立てて怒ってしまう。 

「…もういい。ど~でもいい」 
見向きもしなくなる。 
まずったなぁ…と反省。 

(しばらく運用していくとこのような節目が来る時があります、ある程度の年齢の兄弟ともなるとそもそもの生活面で競い合いや喧嘩が発生しているものですし、自由奔放であるゆえに自分基準でのお手伝い完了報告が必ず上がってきます笑 なのでお母さんの「これでは魔法の石はあげられないよ」という言葉、気持ちはものすごくよくわかります! 我が家でも何度も通ってきた道です!笑 さて… この後、Y様の「おてつだいクエスト」の行方はどうなるか…!)

 

つづく


>>第3話