【おてクエ実践レポート】 Y様編… 最終話
おてつだいクエストを引き続きご家族で楽しく遊んで戴いているY様ご一家。実は僕の中ではゲームマーケットを区切り、つまり前回のレポートで最終回と思っていたのですが、今回またお便りを戴いてしまいました。それがあまりにも嬉しい内容だったので、これを最終回として掲載させて戴きます。今回は僕の余計な補足はなしです、どうぞご覧ください。
(ここから)
ゲームマーケットは大盛況だったようで、おてつだいクエスト完売!!
おめでとうございます!\(^o^)/
おてクエ仲間が増えるんですね~!
我が家のおてつだいクエストは現在、
「
という感じです!
おてつだいクエストをするようになってから、タクミさんがおっしゃるように、
「お手伝いしてくれる子どもへの感謝の気持ち」
を忘れないように心がけて、叱るよりも「ありがとう」を、
「え?何がありがとうなの?」
と言われる事もあったりして(笑)
片付けは相変わらず苦手ではありますが、入れ物を工夫したり、「
「上から目線」が減り、子ども達との距離が近くなった分、子どもからの親への信頼も増して来たように思います。
母親から
「小さくても、一人の人間として見て接してあげなさい」
今日は自分自身の事中心になってしまいましたが、
(ここまで)
なんというか、このメールを見ながら僕は泣いてしまいました。
僕の中でもなんとなく思っていた「変わったのは子供以上に、自分の心かもしれない」ということ。それが、自分以外の方の気持ちにも伝播していたということ。
僕は最初、子供をコントロールすることばかり考えてこのゲームを作っていました。
手を変え品を変え、それこそゲームの裏にこっそり親の意思を潜ませるような真似をしていました(笑) それが試作品2号までです。
効果が芳しくなく、試作品2号を改良するにあたって「感謝の気持ち」をゲームに乗せたこと… 不思議なもので、普段子供へ上から目線で叱り付けて言うことをきかせようとしがちな僕の心は、ゲームをうまく運ぶための手段として感謝の気持ちを伝え続けているうちに本当にそんな心持ちに変わってきてしまったのです。
他人は変えられないが、自分は変えられる
人への感謝を口にすれば、そんな気持ちになってくる。
ということなのだろうな、と思います。
おてつだいクエストで遊ぶようになってから、子供の至らないところもまとめて包み込めるような人間に少しだけ近づいた気がしています。
Y様には
タクミさんからのメールやアドバイスで色々気付かされたのですよ~
本当に感謝しています!(^人^)
子どもへの接し方に、私自身、とても苦しんでいた時だったので、本当に本当に助かりました!
というお言葉も頂きました。
身に余るようなありがたいお言葉です。
僕が思うに、たぶんY様のご家庭でのおてクエはきっかけにすぎず、おてクエを用いてお子様と真摯に向き合ったY様自身こそが… このクエストの成功者なのだと思います。
こんな僕ごときが結果的にそのようなきっかけをご提供できたことが本当に嬉しいです、こちらこそ本当に本当にありがとうございました…!!!
Y様には今後とも継続してレポートをして戴けるというありがたいお話を戴いているのですが、ボランティアで長期間負担をおかけしており申し訳ないと思っているので(^_^; ここでひとまず区切りとさせて戴きまして、もし今後Y様家で何かの節目や特別な動きがあったときにスポット的に掲載させていただく形をとらせて戴きたいと思っています。そうそう、おてクエクリアの際はぜひご報告戴けると嬉しいです笑(私信)
さて、Y様のレポート全7回… いかがでしたでしょうか。
僕は今日が一番「おてクエを作って良かったな」と思っています…!
Y様はおてクエ仲間ができることを楽しみにしていらっしゃいましたので、ユーザー同士の横の繋がりができてお互いに情報交換し合うことができたら素敵だなあと思っています。ゲムマ会場から旅立った20個のおてつだいクエスト… どこで遊んで戴いているのかなぁ。
そして、今後おてクエをお買い上げ戴いた方のどなたかから【おてクエ実践レポート】のバトンを引き継いで戴ける方がいらっしゃいましたらぜひご連絡宜しくお願い致します!(当ブログのコメント欄、Twitter、ちゃがゲーのメールなどからご応募お待ちしています)
これからY様のおてクエが真の意味でクリアできることを、心よりお祈り申し上げます!!
素敵なご縁をありがとうございました!!!!
そして、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします(^-^)