【おてクエ実践レポート】Y様編 … 第3話
前回、2日目で「おてつだいクエスト」失敗の危機を迎えたY様家… そこでY様の機転が窮地を救い、お子様を再びやる気に…?
それでは、ご覧ください。(カッコ内&※は僕の脚注、太字の部分はY様の生のお声です!)
◆3日目
おてつだいクエストのルールブックを再読し、
兄弟で仲良く一緒に片付けしていたので、
「勇者・兄、弟。
気分を良くした二人は、仲良くモンスター倒し。
(ここがとても素晴らしいと思います、お子様をやる気にさせるのは親のさじ加減ひとつなのです! また、せっかくゲームをしているので、その世界に入り込めるようなごっこ遊び的な言葉も時には必要で、この例ではY様の「おてつだいクエストを成功させたい」というお気持ちと、機転あふれるこの言葉こそが窮地を救うファインプレー!)
そして、私がお風呂に入っている間に、
うわ~凄い!こんな事は初めてです!\(^o^)/
(こういう局面に出会うと、とても感動します!! ちなみにこれは「おてつだいクエスト」の効果ではなく、お手伝い自体の効果です。お手伝い自体にはとても素敵な効能があります(AllAboutより)、ただそのお手伝いがなかなか習慣にならないことをゲームとして楽しく遊びながら継続してもらえるようになって欲しいという願いが込められているのが、この「おてつだいクエスト」です!)
…それ以降、
「宿題と明日の準備を終わらせる」のが条件だという事も定着し、
「連続お手伝い7日目で青い石がもらえるから、こいつ(
「妹はハート担当な!」
(この魔法石勘定、計算を子供たちだけで考えてやるというのもおてクエの目論見のひとつです)
とか、相談しながら楽しくやっています!
「片付け」が、本人は「やった、終わった」と言っても、
親からすると「…これで?(~_~;)」という事が多々あり、
主人の怒りポイントもそれなのですが、ここをどうやって行くか、課題です。
(おそらくこの部分は徐々に解決していく部分なのでしょうね(^_^; ちなみにおてクエをクリアしたも同然な我が家でも「え、これで?」と思うことも未だにあります笑 「おてつだいクエストを始める前よりは前進している」という尺度で計ると良いのかもしれませんね!)
女の子は自分から色々気付いてやってくれますし、
(世の小学生男子というのはこういうものなのでしょうね、我が家でもここは完全一致です…笑)
少しづつでも自分から率先してやる事を増やして行きたいです。
(=´∀`)人(´∀`=)
本当に、いいものを考案して下さって、ありがとうございます!
(^人^)o(^▽^)o
早くアイテムが使えるようになりたいみたいですよ~
(ここまで)
という、嬉しいご報告でした!!(感涙)
こちらこそ、楽しく遊んでいただき感謝の気持ちでいっぱいですよ!!
「おてつだいクエスト」は子供に与えっぱなしのゲームではないので、親がどこまで上手に介入するかがそのクエストの成否にかかってくると思っています。時には一緒にお手伝いを楽しんだり、「今日はいいよ、お母(父)さんがやっとくから」と、いたわる(…という言い方も変なのですが笑)ような声をかけてあげたりするのがクエスト成功への鍵なのかな、と思います。
Y様家では(作者的に)本当に理想的な運用をして頂いていると思っていて、現在も引き続き嬉しいお声を頂戴しております。また当ブログで今後も引き続きご報告させていただく予定です。
Y様、「おてつだいクエスト」を気に入っていただき、本当にありがとうございます!!!