おてつだいクエスト ブログ

ちゃがちゃがゲームズのタクミです。ゲームマーケット秋2014、ゲームマーケット大阪2015にて「おてつだいクエスト」を販売させていただきました。

【おてクエ実践レポート】 Y様編… 第5話

「おてつだいクエスト」が日常の風景になっているとお伺いしているY様のご家庭、その成功の秘訣は親御さんのゲームマスターっぷりにあります! 今回はその秘訣をご紹介します。

第1話 第2話 第3話 第4話

 それでは、ご覧ください。(カッコ内&※は僕の脚注、太字の部分はY様の生のお声です!

 

間が空いてしまいました~

おかげさまで、おてクエは毎日続けております(*^^*)

大体長男が仕切っているので、
次男と妹は、長男がやるのを見てるだけに近い感じです。(^_^;)

(これは我が家でも同じで、ごきょうだい同士がプレイヤーになる場合は年上のお子様が主導して遊ぶことになると思います。)

ただ、一人だけでドンドン石を変えたりしないように、必ず弟も一緒にやるようにさせています。

(このへんのゲームマスターっぷりが素晴らしいと思います、親側からすると「とりあえずお手伝いはしてもらってるからいいや」となりがちなのですが、ゲーム上戦力にあまりなっていないお子様もゲームに参加させることがすごく大事なのです。お手伝いはしなくても、魔法使いの変換であったりモンスター討伐であったり、「ゲームに参加している」意識を持たせるのも親のお仕事です! 子供は気ままなので、ゲームに参加しているという意識があればいずれかの段階でゲームに戻ってきます。)

お手伝いは、やはりちゃんと魔法石をもらえるようにしたいからか、
以前よりも随分進んでやってくれるようになりました!

以前は、
「俺はこのお手伝いがやりたいんだから、これをやらせろ!」
とか、
手伝って欲しくて頼んでも
「今はこれ(遊び)やりたいから後で!」
と言って、後から
「あのお手伝い、やりたかったのに!」
なんて事がよくありましたが、

「必要な時に、相手がして欲しい事、必要な事をするのがお手伝いだよ」
という事を伝えるようにしてきたからか、子ども達が成長してきたからか、
だいぶ「自己中なお手伝い」はなくなって来たように思います。

名言いただきました…!! この言葉、ぜひ我が家でも言おうと思います!(笑) いやほんと、おてクエはさておき(笑) お母様がお子様と「お手伝い」という事柄を通じて向き合うことが、この良い循環を生み出しているような気がします。)


お風呂掃除を三人でやるのが好きで、(毎日ではなく時々ですが)
それは、裸になって堂々と水遊びが出来るからなのですが、寒くなるとそれが出来なくなっていくので、どうやったら楽しみながら掃除してもらえるかな~。

(風呂掃除から一時間戻ってこない、とかよくありますよね…笑) 

そうそう、先日、長男が
「ガス台のマットを取り替えるなら、俺がガスコンロの掃除をしたい!」
と言ったのにはビックリしました!

ガスコンロの掃除は、大人でもあまり好まない掃除ですからね。

結局、長男が出来そうな時を待てずに私が掃除してしまいましたが、
残念がっていたので(笑)、次回はお願いしようと思います!

大掃除もボチボチ始めなきゃ!の11月、子ども達と一緒にやってもらういい機会ですね!

(そ、そういえば大掃除なんていうものがあるのでした… 確かに、大掃除に向けてのおてクエ、いいかもしれませんね笑 【PR】)

写真は現在の状況です。
白い魔法石が何やら減っているのですが…妹の仕業かな。f^_^;)

(魔法石は十分入っているので1種類が1個くらいなくなっても大丈夫なのですが、なくしすぎにはどうぞご注意ください…笑)

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(ここまで)

 

 ※これは前回から最近までのお話です。

私自身が気づかせて頂くこともありまして、なるほどそうだなあと深く感激いたしました… Y様のご家庭では理想的におてつだいクエストをご家族みんなで楽しんで頂いているようで本当にありがたいです。クエスト進行に大切なもの… 「お子様への感謝の気持ち」のほかに、もうひとつは「親のゲームマスターっぷり」です! これから遊んで頂く方々への参考になれば… と思います。

それではまた次回をお楽しみに(^0^)

しかし大掃除…確かに、大掃除に向けてのおてクエ… いいかも?!

 

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