おてつだいクエスト ブログ

ちゃがちゃがゲームズのタクミです。ゲームマーケット秋2014、ゲームマーケット大阪2015にて「おてつだいクエスト」を販売させていただきました。

おてつだいクエストの進め方【初級】

 こんにちは!  ちゃがゲーのタクミです!

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 昨日妻によるプレイヤーマーカー製作が終了し、全てのコンポーネントが完成しまして、残すは梱包作業を残すのみとなりました!  ようやく心に余裕を持てるようになり安堵しています。

 

 さて、今回は私が家庭で子供たちと一緒に編み出したおてクエ攻略法をご紹介したいと思います。「どのように最後までモンスターを倒し続けていくか」という内容で、全3回の予定です! お付き合い宜しくお願いします!

 

クエストを進めるにあたっての親の心構えやこれまでたどってきた実記録などは「おてつだいクエストができるまで」のエントリーでもご紹介しているのでどうぞご覧ください。

 

 

【初級】
 初級は「子供がしてくれる1日1~3回程度のお手伝いを親の感謝の気持ちと共に継続していく練習」という位置づけにありますので、慌てず、ゆっくりモンスターを倒してして行ってください。

 

 初級は簡単に倒せるモンスターばかりなので、導入初期の「お手伝い寄越せ現象」(物珍しさも手伝ってゲームのために子供からお手伝いを要求する現象)が起こると、あっという間にクリアしてしまうかもしれません(^^; でも、ここは安易に喜ばず少し注意してください! お手伝いを短期的にやりすぎて飽きるという落とし穴が裏に潜んでいることがあります。

 

 おてつだいクエストに封入されているプレイヤーマーカーは子供1名あたり3個です。これには理由があり、お手伝いは1日あたり1回、多くても3回してくれれば上出来という理由があります。特に今までお手伝い習慣がなかった子供にとっては1回で上出来です。

 

 私は導入当初にはやりすぎない、やらせすぎないというのが継続の一助を担うと思っています。特にこのおてつだいクエスト導入初期にゲームの物珍しさのあまりなんでもやらせすぎていると一過性の熱気だけで飽きてしまうかもしれません。子供という生き物は熱しやすく冷めやすいのです(^^;

 

 また、おてつだいクエストが続かないケースの一つとして、親がこのゲームを「子供にお手伝いをさせるためのツール」と認識することがあります。子供たちの「やらされてる感」をゲームで置き換えている間に「お手伝いって悪くない、楽しい」と思ってもらうためのおてつだいクエストです!

 

 親が子供たちのお手伝いに感謝をし、親自身も子供と一緒にゲームに参加することで初めておてつだいクエストを楽しく継続できると思っています。

 


【初級のポイント】

1.おてクエは一日にして成らず! ゆっくり焦らずクエストを進めましょう

 

2.子供たちのお手伝いに感謝し、敬意を払いましょう!

 

3.子供と一緒にお手伝いをすることで、家事を楽しく行いましょう!

 

 

【ゲーム概要は公式サイトからもご覧いただけます】

おてつだいクエスト - ちゃがちゃがゲームズ