おてつだいクエスト ブログ

ちゃがちゃがゲームズのタクミです。ゲームマーケット秋2014、ゲームマーケット大阪2015にて「おてつだいクエスト」を販売させていただきました。

【FAQ】お手伝いをしてくれなくなった時

こんばんは、ビールを飲んだのに友人が車で迎えに来てくれてボドゲを遊べるお店S-Gardenに連れて行ってくださってたいそうご満悦なちゃがゲーのタクミです。

 

本日は酔っ払っていますが、真面目なことを書いていきたいと思います!(大丈夫なのかw)

 

今日からちょこちょこと始めて行きたい、おてつだいクエストユーザーの方へお贈りする「我が家でのテストプレイで得た難所の突破方法」を一例としてご紹介したいと思います。

 

1.「もうやりたくない!」

子供は自由気ままなものなので、心のまま楽な方へ流れていくものです。やりたい事がほかにある場合に無理強いしても続きません。そういう時は「わかったよ、またやりたくなったら一緒にやろうね」と、大きな懐で包み込んであげてください。数日様子を見て「○○くんがお手伝いしてくれてる時はすごく助かってたナー」とか、家事をしながらボソッと言ってみましょう。お子様の根がいい子であればあるほど、復帰方向に持っていけると思います。

 

※我が家の場合は「やりたくないならやらなくていいよ、無理やりゲームをやってもらうのも悪いから」と言って、何度もゲームからプレイヤーマーカーを除外していました。たいがいのケースで兄は「やっぱりやりたい!」と言って食い下がってきますが、妹は「やっぱやめる」と楽な方へ流れていきます。(現在も妹は離脱中です笑) 

 

ただ、ここで「でも娘ちゃん、またおてつだいは頼んでいい? ゲームはやめることになるけど、妹ちゃんにおてつだいしてもらえるとすっごく助かるし、いつも感謝してるよ。お兄ちゃんも一緒にやってくれると楽しいと思うから」と詭弁を弄します。

 

これが我が家の場合はすごく効きました…笑

ちなみに、この殺し文句のあと「どうせおてつだいするんならゲームに戻りたい」ということになります。今まで何度もこのパターンにはめこんで、ゲームを継続しています笑

 

我が家の勇者「兄」は基本的に子供っぽくて「ゲーム」と呼ばれるものが大好きで、どんなことでもゲームにするとガンガン乗ってきてくれる、まさにおてつだいクエスト向きな性格と言えます。魔法使い「妹」はさすが女の子というか、現実的なので他にやりたいことがあるのにかまけていると全然おてつだい自体をしなくなります。そこで責めずに「無理してゲームしなくていいからね」から「また頼んでいい?」のコンボを決めるという感じで運用しています。

 

「なんでやってくれないの!」は禁句です。

それを言って我が家ではうまく行った試しがありません…笑

 

この「おてつだいクエスト」は24時間365日というプレイ時間を標榜していますが、導入初期が一番テンションが上がってそれ以降は徐々に慣れてきて下がってくる傾向があります。それを盛り返すための「初級」「中級」「上級」という段階を踏んだ難易度であり、目先を変えて楽しむための「アイテム」であったりします。

 

お手伝いを家庭に根付かせていくには、最初の三ヶ月くらいが大事なのではないかなという感触です。それまでにおてクエをうまく仕向けて、楽しみながら「お手伝い文化」を築いて行って欲しいなと思っています。

 

というとやはり長期休暇とかがやりやすいのかな、と思います。

小学生の夏休み、冬休み、春休みなど。

 

ゲムマ秋でご購入いただいて、冬休みをはさむ感じで遊んで頂けると嬉しいです!

それではまた次回!