近況報告と「おてクエ」の今後

皆様こんばんは、療養中のちゃがゲーTakumiです。

お盆休みは家族や親戚の協力のもとゆっくりさせて頂きまして、おかげさまで日々回復を遂げてきました…！ 長かった… いや、まだまだ本調子とは言えず投薬もこれから一ヶ月続けて行かねばならないので油断大敵なのですが、一定の回復をしたのはとても嬉しいです…

来週末くらいは子供達をプールに連れて行ってやろうかなと思っています… 本当に夏休みに入ってどこにも連れて行ってあげていません、申し訳ない限りです… orz

さて、相変わらず子供達は嬉しそうにお手伝いをしてくれているわけなのですが、妻実家に遊びに行っている時もお手伝いを続けていたのは前回ご報告した通りで、結局滞在中は天候の都合で洗濯物が乾かず「洗濯物取り込み」ができなかった日以外は毎日続けていたようです。去年とは全然違うこの進歩が目を見張ります…

ひょっとして我が家はこのゲームの勝利条件を満たしているのでは…？ と思い始めています。おてクエやめたら子供達はどうなるのだろう…ｗｗ ちょっと気になるところです。

閑話休題。

お盆の間、体は不調なれど頭で考える時間だけはたくさんあったので「おてつだいクエスト」の今後について考えてみました。

■ゲームマーケット秋で販売するにあたってクリアしないといけないハードル■

カードのクオリティを上げて正式販売、という考えを持っていたのですが、その前にクリアしないといけないのは「大きなプレイボード」の問題でした。実際去年初めてゲームマーケット秋に参加したときの自分もそう思ったはずですが、こんな大きな物を現地で持ち歩く余裕はおそらくありません。田舎者は車の移動が常なので、電車移動が基本の都会の方のライフスタイルに合ってない販売方法なのでは… と今は考えています。

それと、ゲムマ秋ではちゃがちゃがゲームズのブースで「スタンプグラフィティ」「だんごー！ダンジョン」「かたろーぐ」「真似キング」の4作品が再販される予定となっております。バックヤードにこの大きなボードの在庫をいくつも置いておいたり、机の上にディスプレイするスペースに余裕がない気がしています…ｗ 

次に、ボードを別売りにするか？ という考えに及びます。

「おてつだいクエスト」のゲームボードはAmazonも簡単に手に入るものなので、カードとコンポーネントだけの販売にすれば持ち運びもしやすいので「ボードはAmazonで買ってください」という販売方法もあるな、と… しかし、その場合はボードに文字装飾がなくなってしまいます。この文字装飾の部分も自分がかなり力を入れて作った部分なので、あっさり切り捨ててしまっていいのかという気もしています。

現実的には現状のままごく小部数ゲームマーケットに持ち込むか、もしくは、受注生産で通販形式をとるか… という選択になるのではと思っています。作り始めたときには見えなかった「販売方法」の壁が目の前に立ちはだかってきた、という感じです…！ 

先日病床でちゃがゲーPodcastに参加させて頂いた時にお話したのですが、「おてつだいクエスト」は自分の想像以上にニッチな層（ボードゲーマーであるお父さん）をターゲットにしていたことが北陸ボドゲフリマで判明し、新たに「ボードゲーマーのお父さんのカルマ削減」という切り口での可能性を見出しているところなのでｗ ぼちぼちと生産を続けて皆様のご家庭でお役立て頂きたいと思っています。

（北陸ボドゲフリマでお客さん対応を何名かにさせて頂いたのですが、ボードゲーマーじゃないお母さんに「おてつだいクエスト」の説明をしても、「本当にこんなので解決するの？」という手ごたえをヒシヒシと感じたもので…ｗｗ 　ボドゲ経験の少ない or ない方に訴求効果があるような内容や販売方法も考えないといけないのだと思えたことは本当に良い経験でした。）

…さまざまな問題解決できるよう頑張ります！