おてつだいクエスト ブログ

ちゃがちゃがゲームズのタクミです。ゲームマーケット秋2014、ゲームマーケット大阪2015にて「おてつだいクエスト」を販売させていただきました。

【おてクエ実践レポート】 Y様編…第1話

Y様はNHKで「おてつだいクエスト」のことをお知りになり、すぐにちゃがちゃがゲームズにご購入希望のお問い合わせを頂いたご縁で、おてクエを実践して頂いているご家庭です。お子様が3人いらっしゃるようで、継続して仲良く遊んで頂いているとのご報告を頂いております。

 

それでは、ご覧ください。(カッコ内&※は僕の脚注、太字の部分はY様の生のお声です!

 

◆第1話

「おてつだいクエスト、スタートします! 」

 (Y様におてクエ到着後、お子様が学校に行ってらっしゃる間に早速セットアップをしていただきました)

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※慣れるまでは、親子ともにルールや魔法石の移動などを忘れないよう、 付箋をつけてスタンバイして頂いたとのこと、オリジナル・ヴァリアントルールのアイデアも素晴らしいです! 

 

「もうすぐ子ども達が帰宅です。 反応が楽しみです!o(^▽^)o」 

 

(お子様帰宅後)

 

次男はモンスターを見て 
「可愛い~!可愛い~!倒したくない~!」 

恐竜好きなので、 
特にミニリザードが気に入って、 
「これは絶対倒したくない~!」 
だそうです。

我が家のルールを付け加えて、 

魔法石をもらう条件として 
1.宿題 
2.明日の準備 
これらを8:30までに終わらせる 

としたら、 

今日は次男がなかなか帰宅しなかったので、長男が 
「帰りに寄り道したら魔法石一つ減らすとか…どう?」 

もちろん、それ以外のルールも増やして行きますよ~! 

「朝何度も起こされたり、脱いだ服が脱ぎっぱなしだったら倒したモンスターが復活する」  とかね!ψ(`∇´)ψ(ニヤリ) 

アイテムは盛り上げの為にオモテに出しましたが、いったん隠しました! 

(レポートここまで)

 

届いた直後に早速開封いただき、お子様がおてクエに食いついているご様子をご紹介しました。コンポーネントについては開封直後に気に入っていただくというお声を本当に良くお聞きするので嬉しい限りです。(導入で食いついていただくというのは結構重要なことだと思っているのです)

 

さて、早速オリジナルルールを用いて導入されたY様のおてクエは今後どう運用されていくのか… 次回またレポートさせていただきます! どうぞお楽しみに~!

 

>>第2話

 

【おてクエ実践レポート】Y様編 … 第2話

注目のY様編… 第二回です!

今回はY様のお子様が総勢3名登場いたします、上から男の子、男の子、女の子、というごきょうだいです!

 

(前回同様、カッコ内や※の注釈は僕の補足、太字がY様から頂いた生のお声です

<<第1話はこちら

 

◆1日目 
可愛いモンスター達にとても喜んで、いつもはケンカしがちな兄弟ですが、仲良く片付けやお手伝いをしてくれました。 
「凄~い!効果アリ!やったぁ!」 
パパにも報告。 

(導入直後はだいたいのご家庭で物珍しさも手伝って「何かすることはないの?」的な「お手伝いよこせ現象」まで起こる場合があります笑、ただそこで実は安心してはいけないのです… 単に目新しいものを見て新鮮な反応を示しているだけで、これを続けてもらえるというところまでは当然きていません)

 

◆2日目
小さな点でいくつか問題発生。 

魔法の石が早く欲しいが為に、 
弟「片付けしたから魔法石もらっていい?」 
見ると、片付けたのはテーブル上だけで、他の部屋はゴチャゴチャ。 
「これでは魔法の石はあげられないよ~」 

兄「俺個人で魔法石が欲しいし、俺一人でモンスター倒したい! 
俺がちゃんとやっても弟が片付けないからもらえなくなる!」 

妹「私もキラキラの石とハート欲しい!お兄ちゃんだけズルい!」 
勝手にいじる… 

そして兄がドンドン一人で勝手に石を置いたりして進めてしまう為、軋轢が生じ、私もイライラして腹を立てて怒ってしまう。 

「…もういい。ど~でもいい」 
見向きもしなくなる。 
まずったなぁ…と反省。 

(しばらく運用していくとこのような節目が来る時があります、ある程度の年齢の兄弟ともなるとそもそもの生活面で競い合いや喧嘩が発生しているものですし、自由奔放であるゆえに自分基準でのお手伝い完了報告が必ず上がってきます笑 なのでお母さんの「これでは魔法の石はあげられないよ」という言葉、気持ちはものすごくよくわかります! 我が家でも何度も通ってきた道です!笑 さて… この後、Y様の「おてつだいクエスト」の行方はどうなるか…!)

 

つづく


>>第3話