おてつだいクエストができるまで
【9】最後に まず、ここまでお読み下さいまして誠にありがとうございます。ここではおてつだいクエストとお手伝いの相関性を最後に記して終わりたいと思います。 まず、おてつだいクエストはお手伝い文化のないご家庭にお手伝い文化を根付かせるためのきっ…
【8】おてつだいクエスト・クリア おてつだいクエストの勝利条件は「その家庭におてつだい文化が根付いた時」としていました。 ゲーム途中でもその雰囲気が見えればクリア認定という目論見でしたが、我が家ではラスボスを倒す前に子供たちのお手伝いはわり…
【7】フィードバックと改善 ありがたいことに、実際におてつだいクエストを遊んでくださるご購入者の方々からTwitterでの写真付きツイートや、メールでのご家庭の状況のご報告を頂くようになりました。 これは今までの人生にない新鮮な体験で、自分の作った…
【6】NHKの取材と北陸ボドゲフリマでの販売 この頃、NHK福井放送局のディレクターさんがボードゲームをネタに番組を作りたいということで北陸ボドゲフリマの取材を進めていくうちに、おてつだいクエストに興味を持っていただき、我が家での取材や撮影…
【5】おてつだいクエストの成果 初めてこの「おてつだいクエスト」を子供たちに見せた時、前の2つの試作品以上にいきなり食いついてくれました。かわぐちさんの勇者イラストとぴぽやさんのモンスターイラストには、一目で「なにこれ面白そう!」と思わせる…
【4】おてつだいクエストの誕生 そもそも「お手伝いギルド」は私のFBでの日記から始まっており、当初は我が家でやっていることのご紹介に過ぎなかったのですが、見てくださった友達、特にちゃがゲーメンバー周辺にはわりと好評でした。 「これはいいアイデ…
【3】宝石の煌きをヒントに お手伝いギルドが中途半端な感じだったこの頃、我が家では「宝石の煌き」が子供達にも定番のボードゲームとなっていました。あの重量感のある宝石チップを宝石カードに変換して、ドンドン拡大再生産を進めてしていく内容が我が家…
【2】「逃走中」をモチーフにお手伝いゲーム さて、子供たちにお手伝いをして欲しいと考えるに至ってまず考えたのは、楽しくないはずのお手伝いをどうやったら楽しくやってもらえるか?ということでした。 まず思いついたのは、その子供たちが大好きな「逃…
【1】家庭環境 我が家の家族構成は私と妻と小学5年の長男、3年生の長女、3歳の次男です。子供はそれぞれがものすごく元気で毎日一緒に暮らしていてまったく飽きません(笑) 子供3人というと「うわー大変だね」と言われることがたまにあったりするのですが…
こんばんは、全ての梱包作業が終わって明朝の発送を持って全ての準備が完了するタクミです。これからゲムマ前の最後のお仕事として、「おてつだいクエスト」を作ろうと思ったきっかけや思いなどを連ねて行きたいと思います。主に自分のための覚書となると思…